最近よく耳にする「電動キックボード」。その前には「セグウェイ」も流行りました。

そこで、電動キックボードとセグウェイの違いについてご紹介していきたいと思います。この記事を読んで少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

電動キックボードとセグウェイの違いは?

まず大きな違いは、公道を走れるかどうかです。

電動キックボードは公道を走れますが、セグウェイは走れません。
さらに、電動キックボードは、原付免許があれば走れますが、セグウェイは小型特殊免許や、二輪バイクの免許が必要です。


このようにセグウェイは電動キックボードに比べて制限が多いことがわかりますね。それではセグウェイについて詳しくご紹介します。

セグウェイについて

どこで走れるの?

現在の納入場所
● 空港
羽田空港の警備のために導入。
● ショッピングモール
大手が展開する巨大ショッピングモール。イオンの「イオンレイクタウン」にて導入されています。
● ゴルフ場
日本で初めてセグウェイが導入されたゴルフ場は、栃木県那須郡の25那須ゴルフガーデンです。

公道は走れないの?

セグウェイで公道は走行できません!
いくつかの地域で公道を走行している「実証実験」が行われています。

セグウェイが公道を走行できない5つの理由

● 二輪車に当てはまらない
● 保安部品・ナンバープレートの取り付けができない
● ブレーキ機能がない
● 原付登録できない
● 普通免許では運転できない

二輪車に当てはまらない

二輪車の定義は、タイヤが前後についているものが絶対条件です。
なので、セグウェイは、直線上にタイヤが装着されているので、二輪車として扱われません。

保安部品・ナンバープレートの取り付けができない

公道を走行するためには、法律で決められた「公道を安全に走行するための部品」が必要となります。
「保安部品」と呼ばれ、クルマやバイクなどには当たり前に装備されている、「ライト」や「ブレーキ」などが対象。
しかし、セグウェイは上記のような保安部品を取り付けるための場所がありません。
また同様に、ナンバープレートの取付をする場所もありません。

ブレーキ機能が装備されていない

公道を走行できる要件として、物理的な制御装置が必要になります。
セグウェイの場合、モーター制御が物理的な制御装置。
直接的にタイヤを止める仕組みがありません。

原付登録ができない

セグウェイは原付登録ができません。
原付登録するためにはモーターの定格出力が600W以下となります。
しかし、セグウェイは出力が大きすぎます。とても600Wでは収まらないため、原付登録は現実的ではありません。

普通免許では運転できない

セグウェイの登録は「小型特殊自転車」となります。
普通自動車免許・原動機付自転車免許では運転できないということです。
セグウェイを公道で走行するためには「小型特殊免許」か「普通自動二輪免許」などの免許が必要となります。

セグウェイのメリット

それではここからはセグウェイのメリットについてご紹介していきます。

1、シンプルなデザイン

余計な装備がありません。デザインがスタイリッシュなので、保管する場所をとりません。コンセントで簡単に充電ができるので、保管場所に困る可能性が低いです。

2、体重移動だけで簡単移動できる

直接的なアクセルやブレーキがありません。体重の移動で進んだり、止まったりできます。幅広のタイヤにパワフルなモーター装備。でこぼこ道でも安定した走行が可能です。

3、エンジンの音がなく、静かに走行できる

大自然の中をゆっくり楽しむには最適な乗り物です。無駄なエンジン音で動物が逃げてしまうことも少ない。自然の音を楽しめる乗り物です。