電動キックボードなどの電動モビリティと呼ばれる乗り物の特徴や危険性を理解し、県民に安全な利用を呼びかけようと、高知警察署の署員が12月20日、実際に乗る研修会が行われました。

最高速度30キロの電動キックボードはミニバイクの扱いで通常、運転免許やヘルメットの着用が必要です。しかし、最高速度が自転車と同程度の時速20キロに設定されるなど条件を満たしたキックボードは16歳以上であれば免許は必要なく車道を走ることができます。

参加した警察官は販売業者からアクセルやブレーキの使い方を教わり、乗車。アクセルの操作の仕方で急にスピードが出たり、曲がる時にバランスが取れないこともありましたが、真剣に運転の感触や乗り心地を確かめていました。

警察官:
初めて乗ったんですけどスピードの加減とかバランスをとるのが難しかったです

警察官:
簡単にスピードも出るし、小回りもきく。慣れてきた時こそ危なくなってくると思うので、やっぱりヘルメットは常時着用を

電動モビリティには、キックボード以外にも電動バイクと呼ばれる自転車タイプや、高齢者が利用しやすそうな4輪もあります。

高知署の吉本交通課長は「重心が高く不安定になる、転倒の恐れが自転車と比較したら非常に高い乗り物。スピードの出しすぎに注意。曲がる時に可能なら足を着いて曲がるとか、転倒のリスクを回避できるようなことを頭に入れて運転してほしい」と呼びかけています。