新時代の移動手段として、時には注目を集めるオシャレアイテムとしても話題になる電動キックボード。通勤の電車を下りた後の移動手段にしたり、車で出掛ける程ではない場所への移動手段にしたりと使い勝手の良さが大きな魅力。

しかし、「実際、電動キックボードの重さってどれくらい?」「持ち運びが大変なんじゃないの?」と疑問に思う人も多いはず。

そこで今回は、折りたたんで持ち運べるタイプの電動キックボードの重さはどれくらいであるかを解説します。重さは選ぶ際のポイントにつながるので、電動キックボードの購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

電動キックボードは折りたたんで運べる軽さ!最軽量は4Kgから

電動キックボードの重さはモーターなどの性能によって左右され、ちょい乗り用の軽いタイプからタフな使い方に耐える重いものまでさまざまです。普段の移動手段としてなるべく軽いものを持ち運びしたい人には重さ4kg程のタイプから選べます。

例えば、世界でもっとも軽いと宣伝されている電動キックボード「ZAR」の重さは4kg程ですが、普段使いとしての性能は必要十分。わずか4kgの軽さながら、両足をしっかりと乗せられる幅があり、速度20km・走行距離10kmというスペックです。

もちろん、パワーがあるタイプになればなるほど重さは上がって行きます。電動キックボード「ZEUS」は800wのハイパワーモーター、積載重量120kgという性能なので、重さは40kgもあります。

40kgもあるものを気軽に持ち運ぶことはできませんが、4kg程であれば十分に持ち運びが可能な重さです。さらに、電動キックボードはほとんど折りたたみができるタイプなので、片手でも持つことができるでしょう。

軽い電動キックボードは電車内にも持ち込める

「通勤時に電車を使っているけど、駅からはしばらく徒歩」という人も多いのではないでしょうか。電車を降りた後にも気軽にスイスイと移動できる電動キックボードを持ち込めるなら、ぜひ使いたいですね。

電動キックボードは条件もありますが、基本的に電車内への持ち込みができます。各鉄道会社によって多少の違いがありますが、条件としては下記の通りです。

・重さ30kgまで

・縦、横、高さの合計が250cmまで

・長さ2mまで

・持ち込み専用の袋に入れる

折りたためるタイプの電動キックボードであれば、ほとんどが条件をクリアできることでしょう。サイズ的に、車のトランクなどにも問題なく収納可能です。

軽さと併せて、耐荷重も確認しておこう

とにかく軽い電動キックボードを選びたいと思うと、意外と忘れがちな点が耐荷重についてです。耐荷重は、自分の体重はもちろん、持ち運ぶ荷物を含めた重さを考慮しなければなりません。

特に、「少し移動するだけだから」と大人が子供用の電動キックボードを使う時は要注意。見た目には似ていても、大人用が100kg程まで耐えられるのに対し、子供用は50kg程までということも珍しくありません。

耐荷重を超えた状態での走行は、破損やブレーキの不良など、とても危険な状態で走ることになります。耐荷重を考慮する際には、ギリギリよりも少し余裕を持ったものが理想でしょう。

公道を走れる電動キックボードの平均的な重さは10kgから

上記で紹介した電動キックボードの世界最軽量モデル「ZAR」は残念ながら公道を走行することができません。日本の公道を走行できる電動キックボードの平均的な重さは10kg程からとなっています。

日本の公道を走行するためには、原付バイク並みのブレーキ性能やライト、タイヤなど保安基準を満たす必要があります。そのような部品を備えたものになると、やはりそれなりの重さとなるのは避けられないのです。

とはいえ、電車内に持ち込める重さではあるので、通勤などを徒歩で行う労力と、持ち運ぶ労力を比較して検討するとよいでしょう。

電動キックボードの魅力は持ち運べる軽さながら移動の楽しさを感じられる点にある!

今回は、折りたたんで持ち運べる電動キックボードの重さについて紹介しました。電動キックボードの重さは性能などにより、軽いものから重いものまでさまざまなタイプがあります。

世界最軽量の電動キックボードは4kgからありますが、公道を走行することができません。公道を走行できるタイプの平均的な重さは10kg程からとなっています。

電動キックボードを選ぶ際には、自分がどのような用途に使いたいのかを考慮することが一番大切です。例えば、通勤がメインで駅までの移動手段として使うのであれば軽いタイプを選ぶとよいでしょう。

逆に、持ち運ぶ必要がそこまでなく、趣味として遊び倒したいといった目的であれば重さはそこまで気にする必要はありません。自分に最適な目的から、重さを考慮して新時代の乗り物ライフを楽しみましょう。